中国共産党政府との関係を見直そう(79)。「戦後」の世界について考える(16)。中国共産党政府に未来はあるか?
中国とWHOの共犯
フランスの調査で 昨年12月の時点で新型コロナウイルスに感染していた人がいたことが確認されました。ヒトからヒトへの感染がフランスにまで及んでいたということです。しかしWHOは今年の1月31日の緊急事態宣言の段階に至っても、「中国に感謝しなければならない」とか「我々は国際的な貿易と渡航の制限を勧めない」とまで述べていました。今回のフランスの調査によってWHOの“中国寄り”は明確になりました。さらに世界的に調査が進めば、中国の犯罪とWHOの共犯が証明されることになります。いずれにしろ、武漢に対する国際的な調査は必ず行わなければなりません。立ち上がれ、WHOの良識ある人達よ!この件について朝日新聞は「WHOの感染症専門家マリア・ファンケルホーフェ氏は6日の記者会見で『さらなる調査団の派遣について中国側と話し合っている』と明らかにした。ウイルスの起源を把握できなければ『再発を防止することが難しい』と述べた」と報道。