小池百合子氏の新都知事当選をお祝いします。
当選を心からお祝いしたいと思います。自民党支持者の50%以上、無党派層からも50%以上の支持を得ての当選ということで、極めて意義の深い勝利と言えます。特に鳥越氏に大差での勝利はうれしく思います。鳥越氏の女性に対する淫行事件が報じられたとき、言論人である本人は何も語らず、また民進党の蓮舫氏や辻元清美氏、ガソリーヌ嬢も全く発言しませんでした。この人たちが日頃主張する女性活躍や女性の人権、あるいは政治家の資質、疑惑に対する徹底的な追求とか、世論の期待を完全に無視して、疑惑に無言を貫きました。ただ、鳥越をよろしく、鳥越をよろしく、だけでした。そこにあるのは党利党略に邁進する姿でしかありませんでした。いつもの姿は全く見られませんでした。極めて残念であり、深い失望を禁じることができません。共産党もだんまりを決め込んでしまいました。自分たちの政治目的を達成するためには、疑惑追求もしない。小沢一郎のようなかって疑惑追求した人とも仲良く手をつなぐという、そこにあるのは党利党略だけでありました。東京都民はそれを許しませんでした。野党四党の野望は失敗しました。小池百合子氏には東京大改革に早速取り掛かっていただきたいと、強くお願いしておきます。