変わる夢洲(大阪市此花区)。負の遺産から光り輝くベイエリアへ。
松井知事の発言。以下産経新聞11月29日より。
「圧倒的な光り輝くベイエリアですよ。二度と負の遺産とは言わせない」「夢洲をお台場に負けないエリアにし、負の遺産を資産に変える」「万博だけをやるんじゃない。夢洲全体の都市計画を作り変える」。
CBREリサーチアソシエイトデイレクター山口武氏(不動産サービス)の言。
「ベイエリアの夢洲が第三の極になるべきだ」(大阪のキタ、ミナミに次ぐ第三の極)。「お台場など新都心の開発はすぐに成功した例がなく、長い時間をかけるものだ」(お台場も苦難の歴史を刻んできた)。
建設関係者の動向について。
「五輪に向けて東京に集中していた建設フィーバーが、大阪にも訪れる」
大林組:大阪本店内に「夢洲開発プロジェクトチーム」を設置。
鹿島:関西支店に「夢洲まちづくり開発推進チーム」を設置。
竹中工務店:「万博、IR推進室」を設置。
森山正客員教授(神戸山手大学)の言。
「大阪だけでなく広域の地域発展に貢献する視点が必要」「西日本全体にプラス効果を創出できる」
最後に産経新聞は
「松井が吉村らと描こうとしている夢洲の未来図は、大阪の姿を変え、日本中にさまざまな影響を与えようとしている」と述べている。