中国共産党政府との関係を見直そう(44)。WHOを検証する。

WHO検証。 1月31日の緊急事態宣言の時の記者会見を振り返ってみます。

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 WHOの記者会見の内容です。

テドロス事務局長 「 新型の病気が過去にないほどの大流行につながっている。だが、中国の対応も過去にないほど素晴らしい。中国の尽力がなければ中国国外の死者はさらに増えていただろう。中国国外での感染件数は相対的に少なく抑えられ、ヒトからヒトへの感染もドイツ、日本、ベトナム、米国で確認されただけだ。中国国外での死亡例はない。力を合わせて、さらなる感染を防がなければいけない。公衆衛生の制度が整っていない国でもし広がったらどんな被害が出るかわからない。この理由で緊急事態を宣言する。中国への不信感を示したわけではない。7つの分野で我々の勧告を出したい。まず我々は国際的な貿易と渡航の制限を勧めない。次に公衆衛生の精度が整っていない国を支援しなければいけない。3つ目に予防接種、診断法の開発を急ぐべきだ。噂や偽の情報に惑わされてはいけない。また感染者の特定、隔離などに必要な資金や人員を確定させなければいけない。最後に各国が一致団結する必用がある。私は先日中国に渡航し、習近平国家主席の指導力を目の当たりにした。中国国外の感染者数が少ないことについて、中国に感謝しなければいけない」。

緊急委員会のフサン委員長 「今日の緊急会合ではほぼ全会一致で宣言を出すべきだとの意見がまとまった。理由は中国国内での感染件数が増えていることと、感染の確認国が増加も理由だ。国境封鎖などの対策を取っている国もあるが、科学的な根拠は何かと問いたい。我々は推奨しない。飛行機で自国民を呼び戻している国もあるが、それは呼び戻した後にさらなる感染を防げるという自信がある国だ。全ての国ができるわけではない」。

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 日本経済新聞によれば、緊急事態宣言がなされた場合「加盟国は感染者が発生した場合に24時間以内に通告する義務を課せられ、空港・港での検疫強化や渡航制限といった水際対策の強化も求められる」とあるが、

【WHOは本来決められていることと真逆の決定を行った。】

【そもそも中国共産党政権がコロナ対策と称して行ってきた『強制収容と言論弾圧』を絶賛するWHOは正気とは思えない】

中国共産党政府との関係を見直そう(43)。日本のメディアは真実を伝えたか?(4)。FOXニュース報道、武漢研究所からウイルスが流出

令和2年4月17日付産経新聞の報道です。

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「新型コロナウイルスをめぐり、感染が初確認された中国湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所がウイルスの感染源である可能性が高いとの見方が米国で広がっている。FOXニュースは15日、事情を知り得る複数の関係筋の話として、ウイルスが研究所の職員に感染し、外部に流出したと伝えた。FOXニュースによると、ウイルスを持っていた研究動物のコウモリから職員に感染し、この職員が武漢市内に外出して感染が拡大したという。

関係者がFOXニュースに明らかにしたところでは、中国政府は感染源が同研究所であることを隠蔽するため、当初、コウモリを扱っていた武漢市内の生鮮市場が感染源であると発表する一方、米国などを標的に偽情報工作を展開した。

同時に、中国政府は研究所のコロナウイルス研究のデータを改変した上、研究サンプルを全て破棄し、施設を完全洗浄するなどの徹底した隠蔽工作を実施したとしている」。

だんだんと謎が解けていく。完全解明に向けて日本の政府、国会、そしてメディアも努力して欲しいものです。今までの姿勢を転換すべきです。