中国共産党政府との関係を見直そう(49)。WHOを検証する(6)。

【WHOと習近平氏との“異例の会談”とは?】

感染症対策においてはWHOが主導しなければいけません。情報の透明性と対策について、WHO は指導力を発揮しなければなりませんでした。そのための重要な会談が1月28日行われました。しかし会談の結果は、中国政府の情報の隠蔽、言論弾圧、人権蹂躙、そして世界への拡散、パンデミックでありました。この異例と言われた会談は失敗でした。この会談でテドロス氏と習近平氏は一体どんな話をしたのでしょうか? どんな約束が交わされたのでしょうか?WHOと中国政府との特殊な関係が疑われています。”異例の会談”の中身は100%公表されなければなりません。徹底した情報開示が必要です。それともgive and take があったのでしょうか?秘密にするのでしょうか? それはないですよね、テドロスさん。

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テドロス氏はこの会談の後の1月31日、記者会見で「私は先日中国に渡航し、習近平国家主席の指導力を目の当たりにした。中国国外の感染者数が少ないことについて、中国に感謝しなければならない」。「中国の対応も過去にないほど素晴らしい」。「我々は国際的な貿易と渡航の制限を勧めない」とも発言していました。習近平氏と“異例の会談“をした結果がこれです。この判断が決定的な間違いだったことは世界が認めるところであります。WHOとテドロス事務局長の責任は当然問われることになるでしょう。

 

 

中国共産党政府との関係を見直そう(48)。WHOを検証する(5)。

 【WHO事務局長の信じがたい発言】

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 習近平氏の武漢訪問は公安を各家に配置して、住民の声を完璧に隔離して行われた。テドロス流に言えば、「国民に対しても効果的な行動を取っている。それは認められなければならない」と言うことになります。言語道断であります。しかし一体、何のための武漢訪問なのだろうか? 共産党に感謝せよ、との宣伝用のための撮影のためなのだろうか?共産党一党独裁の習近平氏を無条件で評価するWTOのテドロス氏とはいかなる人物なのだろうか?

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