中国共産党政府との関係を見直そう(26)。コロナ問題での中国共産党の責任について。
共同通信によれば、29日現在で世界全体で感染者が70万人を超えたという。この3日間で感染者は20万人増加し、死者は3万3千人になったという。
《中国政府の2つの責任》大阪大学・坂元一哉教授(産経新聞3月30日)は
「新型ウイルスを何と呼ぶかは別にして、世界的な集団感染が中国の一都市から始まったのは事実である。中国政府にはウイルス発生の原因を究明する責任がある。
中国政府にはまた、情報隠蔽など初動のひどい不手際が、感染の世界的拡大につながったことをどう反省し、責任を取るかを明確にしてもらわねばならない」と。
述べておられるが、日本のマスコミは産経を除き、中国の責任について口を閉ざしているなか、教授の勇気ある発言に敬意を表します。しかしなぜ、日本のマスコミはかくも中国共産党に忖度をするのでしょうか。理由が知りたいですね。