今、注目の共産党について考える(30)日本共産党解散の勧め

日本共産党と小沢一郎氏の蜜月関係が続いています。共産党は過去には小沢一郎氏を激しく糾弾していました。その一つが政治資金問題です。下記の赤旗新聞を見れば一目瞭然であります。この問題は解決したのでしょうか?それとも共産党にとって“どうでもいい問題”だったのでしょうか?そんなことはありませんよね。小沢一郎は究極の敵ではあるが、いつかは政治的に倒さなければならない敵ではあるが、今は利用価値があるので、当分の間政治資金問題は不問にして、小沢一郎を政治的に利用していこうという魂胆なのでしょう。利用するだけ利用して、利用価値がなくなったら倒す、というのが正解だと思います。民進党に対してもたぶん同じ理屈で、今は利用できるから連携するが、時が来れば打倒する、ということでしょう。小沢一郎氏や民進党もその逆、今は共産党を利用して連携するが、将来は打倒すべき敵だと考えていることでしょう。まさか共産党と、末永く仲良くしていきたいと思っていることはないでしょう。しかし共産党は甘くはありませんよ。小沢一郎も民進党諸子も隙が多すぎます。ゆくゆくは必ず共産党によって政治的に粛清されます。写真は「しんぶん赤旗」2010年12月20日号です。

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無責任極まる民進党の男三羽烏。もうこれ以上国民を欺くのは止めて欲しい!

民進党の三羽カラス(前原誠司、細野豪志、長島昭久)が、「共産依存・護憲に不満の声、くすぶる反岡田、代表選に保守image image系統一候補模索」という新聞記事がありました。参議院選挙の敗北と世論の動向を踏まえて、方向転換を模索しているということでしょう。しかし、もういい加減にしてくれと言いたい。「共産党との連携に反対」なら何故共産党と一緒に街宣カーに乗ったのでしょうか?その時はこれでいい、いけると思っていたのではないのですか?選挙に勝てば共産党との連携を強めていこうと思っていたのではないのですか?しかし、思いに反して参議院選挙で負けてしまった。それで仕方なく、本当は自分たちは“保守”で、共産党との連携には反対でした、と今さら弁解されても、信じることはできませんし、呆れ果てております。それとも本当の“保守”は、一度は共産党と一緒に選挙をするものだとでも言うつもりでしょうか?茶番はもうやめましょう。もし、党の命令で無理やり共産党と一緒に街宣カーに乗せられたといならば、そんな党にもういる必要はありませんよ。早く離党されたらどうでしょうか。それならばまだ、政治家として「さすが」との印象は残せるかも・かもしれません。最後のチャンスです。