来年度から全小中学校でタブレットを活用した授業が始まります。

本日(3月3日)の市会本会議において、角谷議員の質問に対し、学校教育のICT活用について、教育長よりの答弁がありました。その内容は「来年度は大阪市のすべての小中学校でタブレット端末等を活用した授業の一斉展開が行われます。この学校教育ICT活用授業につきましては、最先端のICT環境の中で、児童生徒が互いに教えあい学び合う協働的な学びや、思考力・判断力・表現力の育成につながる言語活動、児童生徒一人一人の能力や特性に応じた指導等を充実させ、授業の質を向上し、自分で考え判断する力、自分の考えを豊かに伝える力、最新のICT機器を活用する力を備えた21世紀をたくましく生き抜く子どもの育成を図って行きたいと考えています」。以上。

住吉市民病院と府立急性期総合センターの医療再編計画についての市長答弁

本日(3月3日)の市会本会議において、角谷議員の病院再編計画についての質問に対する、市長答弁を私が要約しました。「この再編計画は、小児・周産期医療を確保しながら既存の医療資源を活用することにより24時間365日の小児救急対応等に加え、最重症・合併症母体等への対応も強化できること、さらに、なお不足する小児・周産期医療に民間病院が対応するなど、市南部保健医療圏の医療機能を充実強化することが可能であるとして作成されたものである」。