住吉市民病院と府立急性期・総合医療センターの統合に、厚労省が同意
大阪府議会では議決済みの、大阪市立住吉市民病院と府立急性期・総合医療センターの統合問題は、大阪市議会の反対で宙に浮いてきました。大阪市議会では維新以外は、終始統合に反対してきたのですが、これには大阪都構想と関連させて、府市統合案件には反対するとの思惑が感じられました。しかし、今回厚労省もその意義を認めた通り、統合により高度な小児周産期医療が実現できるようになります。大阪市議会においてはこの3月議会で予算案を可決するよう切に念願する次第であります。