来年度から全小中学校でタブレットを活用した授業が始まります。

本日(3月3日)の市会本会議において、角谷議員の質問に対し、学校教育のICT活用について、教育長よりの答弁がありました。その内容は「来年度は大阪市のすべての小中学校でタブレット端末等を活用した授業の一斉展開が行われます。この学校教育ICT活用授業につきましては、最先端のICT環境の中で、児童生徒が互いに教えあい学び合う協働的な学びや、思考力・判断力・表現力の育成につながる言語活動、児童生徒一人一人の能力や特性に応じた指導等を充実させ、授業の質を向上し、自分で考え判断する力、自分の考えを豊かに伝える力、最新のICT機器を活用する力を備えた21世紀をたくましく生き抜く子どもの育成を図って行きたいと考えています」。以上。