今の時期を考えるとき、『無意味な質問』に終始している国会を閉会し、コロナウイルスによる感染症の対策に全力を投入することを提言します。

今、国家として危機的な事態にあり、その対策に安倍総理を先頭に全力で取り組まなければなりません。桜問題はいつでも議論できます。そこで、今行われているような『意味のない議論』に終始する国会ならば、直ちに閉会し必要な人材がこのコロナ感染症問題に集中して携われるようにしなければなりません。今はまず第一に国民の生命の安全のために必要な対策をあらゆるレベルで行わなければなりません。緊急事態であります。中国の実情を見ているはずなのに。しかるに今日の予算員会も見ていても、本来はコロナ対策について集中討議するために開催されたにもかかわらず、相変わらず緊急性もない桜問題で、ご覧の通り委員会が中断し大混乱しました。予算についても議論しないのであれば直ちに来年度予算を成立させ、国会を閉会しコロナ対策に集中すべきであります。桜は次の国会でやりましょう。

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 本日の委員会も桜問題で審議中断し、維新を除く野党議員は委員会を退場する。

問題なのは中国共産党の隠蔽主義と一党独裁体制。

中国で言論の自由を求める動きが広まっているという。

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時事通信によると「肺炎のまん延は『言論の自由の圧殺が招いた《人災》だ』と李克強首相らに訴える書簡に360人以上の大学教授や弁護士らが賛同した」という。「書簡は昨年末に新型肺炎に警鐘を鳴らしたにもかかわらず警察に処分された李文亮医師の死去を受けて公表された。書簡は『人民の知る権利の剥奪』によって、感染が拡大したと批判し、李医師を処分したことに対する当局者の謝罪や自由な言論活動の実現を求めた。書簡は、共産党序列2位、3位の李首相、栗戦書全国人民代表大会常務委員長(国会議長に相当)と『全国の同胞』に宛てられた。賛同者に、北京大学の張千帆教授や清華大学の郭于華教授、人権弁護士の王宇氏らが名を連ねている。この書簡に先立ち、清華大学の許章潤教授も新型肺炎をめぐる指導部の対応を厳しく批判し、言論の自由を要求する文書を発表している」と報じています。

みなさんの要求が実現し中国が変わることを願っています。加油中国人民!中国国民!中国に 言論の自由を、政治結社の自由を、宗教の自由を、そして中国が人権の尊重される社会となることを心より願っています。

それにしてもこの命題は朝日新聞社や毎日新聞社の社風からすれば、率先して取り上げるべき大問題であるはずなのに、沈黙しているのはなぜなのだろうか?