国会(特に第一野党の立憲民主党)は大きな罪を犯し続けている。許さない。

政府と国会に求められているのは、国民の生命と財産を守ることにあります。国会はそのために必要な法律を制定することができます。そして政府をしてその行政運営を担わせる立場にあります。コロナウイルス感染症の蔓延による国家非常事態ともいえるこの大切な時期に、国会はいかなる役割を果たしたのでしょうか? 本来ならば、政府に万全な対策をとらせるとともに、必要ならば法改正や新法の必要性についても議論しなければなりません。しかし、国民の前に示された国会の姿は、国民の期待に応えるものではありませんでした。特に立憲民主党は第一野党であるにもかかわらず、桜の問題や不倫問題などの不祥事に関する問題に議論を集中し、ただ政府を攻撃するのみでありました。さらに来年度予算については議論もしない。かかる事態を迎えて新たな予算措置は必要ないのだろうか。国会としてやることはいっぱいあるのに、今がいかなるときなのか眼中にないといった態度をとり続けてきました。一昨日も国会は辻元清美氏の“腐ったタイ”事件で空転しました。国民の生命と財産を守ることに真剣に取り組まなければならないこの時に、貴重な貴重な時間がまた奪われました。このことは国民の信託を完全に裏切る行為であり、国会議員として許すことはできません。許さない。

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