問題なのは中国共産党の隠蔽主義と一党独裁体制。

中国で言論の自由を求める動きが広まっているという。

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時事通信によると「肺炎のまん延は『言論の自由の圧殺が招いた《人災》だ』と李克強首相らに訴える書簡に360人以上の大学教授や弁護士らが賛同した」という。「書簡は昨年末に新型肺炎に警鐘を鳴らしたにもかかわらず警察に処分された李文亮医師の死去を受けて公表された。書簡は『人民の知る権利の剥奪』によって、感染が拡大したと批判し、李医師を処分したことに対する当局者の謝罪や自由な言論活動の実現を求めた。書簡は、共産党序列2位、3位の李首相、栗戦書全国人民代表大会常務委員長(国会議長に相当)と『全国の同胞』に宛てられた。賛同者に、北京大学の張千帆教授や清華大学の郭于華教授、人権弁護士の王宇氏らが名を連ねている。この書簡に先立ち、清華大学の許章潤教授も新型肺炎をめぐる指導部の対応を厳しく批判し、言論の自由を要求する文書を発表している」と報じています。

みなさんの要求が実現し中国が変わることを願っています。加油中国人民!中国国民!中国に 言論の自由を、政治結社の自由を、宗教の自由を、そして中国が人権の尊重される社会となることを心より願っています。

それにしてもこの命題は朝日新聞社や毎日新聞社の社風からすれば、率先して取り上げるべき大問題であるはずなのに、沈黙しているのはなぜなのだろうか?