柳本氏はごまかしの天才?

昨日のテレビ討論会で、吉村氏の質問に対し、柳本氏は「自分の事務所にきてもらえば、共産党の運動員はいない」という意味の発言をしておりました。私の区や、他の同僚の区もそうですが、共産党がビラ配り(違法なビラも配布しております)、朝夕の駅立ち、商店街の中でもビラ配りや連呼行為、街中を自転車や歩きで行進するなど、共産党との連携は明白であります。柳本氏の事務所に共産党の運動員が直接出入りしているかどうか聞いているわけではありません。共産党との協力関係を、事務所の出入り問題に見事にすり替える、柳本氏のごまかしのテクニックはさすがです。ごまかしの天才です。しかし、ごまかしはごまかし。見抜かれていますよ。柳本氏は事実を知っているのに、市民の目線を事務所に引きつけることによって、地域の現場で行われている事実から目をそらさせることによって、ごまかそうとしている。これは嘘を言っているのと同じことですよ。さらに、自民党の議員と共産党の議員が一緒に行動したり、議員同士が謀議している光景も多々拝見しております。表向きは関係ない、勝手に共産党が応援しているだけだと市民には発言し、裏ではしっかりと謀議をして行動している(時には共同で行動したり、共産党に肩代わりしてもらったり)。自民党は政権政党であります。市民を欺くような、裏と表を使い分けた言動・行動は果たして許されるのでしょうか? 

自共ますます結束の様子。

自民党の大阪市会議員と共産党の元大阪市会議員とが一緒に、ブルーのウインドブレーカーを着て、駅前にてビラ配り、メガホンでの呼びかけをしている写真が送られてきました。終盤に至り、自民党と共産党は一枚岩の結束をさらけ出す作戦のようです。自民党は大阪市会で今後、自民党・共産党の同一会派を結成するつもりなのでしょうか。共産党の罠にはまった自民党。共産党にがんじがらめにされて、もう身動きできなくなるでしょう。大阪自民党の終焉です。共産党の作戦勝ちです。自民党は勝手に共産党が応援していると、市民に言っていますが、市民は真相を知っています。こんな嘘、許されるんでしょうか?  安倍さんは嘆いているでしょう。大阪の自民党の再生はないと。いや自民党のことより、もし万が一、この自共作戦が成功したとすれば、大阪市政はどうなるでしょうか?  共産党主導の市政?過去に戻るどころか、橋下氏がいうように1万歩の後退となります。絶対に許されません。前に進んで行きましょう。