Day: 2019年3月12日
大阪都構想の必要性について考える(98)。【治安】府市連携の取り組みで大阪は変わりました。この10年間の変化(4)。「大阪の改革評価」(大阪市)より。
【治安】
「主要な犯罪認知件数は、すべての指標で5割以上の減少を示しており、治安は着実に改善されている」。
《2008年 》 《 2018年》
・刑法犯認知件数(千件) 210.3 ➡︎ 107.0
・街頭犯罪認知件数(千件) 101.4 ➡︎ 49.1
・ひったくり認知件数 3582 ➡︎ 646
・自動車盗認知件数 3633 ➡︎ 1393
大阪の街頭犯罪認知件数と、刑法犯認知件数は、それぞれ対2008年比で半分以下に減少。
2008年に大阪府が宣言した「街頭犯罪ワースト返上」も視野に入ってきている。
「こわい大阪」の象徴であった“ひったくり”の認知件数は、2008年の3582件から1/5以下の646に激減。
自動車盗も半分以下に減少しているなど、大阪の治安は大きく改善している。