自民党と共産党と市役所職員OBの協働

10月25日(日)、此花区民祭りが開催されました。その会場に自民党の市長候補柳本氏が来られました。ここまではよかったのですが、会場内での挨拶回りが行われました。同行したのは共産党の地元市会議員と元此花区長の市職員OBでした。橋下氏以外の、かっての市長選挙では市職員OBが電話作戦や訪問で大活躍していたことを思い出し過去の再来を感じました。さらに今回は共産党の市会議員に先導されながらの場内の挨拶回りです。自民党と共産党と市職員OBの協働。再び悪夢の過去の大阪市に戻そうとする光景にも見えました。

第二回大阪会議(8月13日)、自民党欠席で流会

第二回大阪会議が8月13日午前10時から大阪市議会特別委員会室で行われましたが、自民党・共産党の委員に加えて竹山堺市長が欠席したため会議の開催要件を満たすことができず流会となりました。大阪会議は大阪府議会、大阪市議会、堺市議会のいずれの議会も、3分の2の委員の出席が必要。堺市からは4名が欠席したため出席委員数は規定に達することができませんでした。橋下委員から欠席の理由について、今井会長に聞きましたが、何ら理由を把握していないとのことでした。公明党は出席。産経新聞によれば、公明党の林啓二府議団幹事長は「議論を前に進め中身を深めるべきだ」と出席を明言していたという。自民党は都構想の対案として自らが提唱して実現した大阪会議にもかかわらず、会議を欠席しました。とうてい市民の理解を得れるものではありません。