中国共産党政府との関係を見直そう(118)。JAXAや防衛産業への大規模なサイバー攻撃、警察庁は攻撃元を特定。

JAXA事件で『中国人民解放軍が関与している可能性が高い』警察庁長官」(5月13日付日本経済新聞)

中国・山東省青島市を拠点とする人民解放軍の戦略支援部隊、61419部隊kが関与している可能性が高い』。4月22日の記者会見。松本光弘・警察庁長官の発言は、サイバーの世界を駆け巡り、海外の情報・治安機関を驚かせた。今なお同庁に照会が相次いでいるという。理由はこの発言が、日本が国として公式に発した初めてのアトリビューション(攻撃元の特定)だったためだ」。 

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令和3年4月20日のNHKニュース

JAXA=宇宙航空研究開発機構や防衛関連の企業など日本のおよそ200にのぼる研究機関や会社が大規模なサイバー攻撃を受け、警察当局の捜査で中国人民解放軍の指示を受けたハッカー集団によるものとみられることが分かりました。警視庁は、日本に滞在していた中国共産員の男がサイバー攻撃に使われたレンタルサーバーを偽名で契約したとして、20日にも書類送検する方針です。

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5月 17日付日本経済新聞「自治体・TV局も標的か『中国軍関与』サイバー攻撃」

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5月18日付産経新聞「自治体・大阪のTV局も標的、中国軍サイバー攻撃」

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産経新聞5月21日「陸自向け機関銃設計図、中国に流出、住友重機が公表」

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中国共産党政府との関係を見直そう(117)。米国、コロナ起源の徹底調査を指示。(動物から人への感染か?武漢のウイルス研究所からの流出か?)中国にデータ要求。

 産経新聞令和3年5月28日の報道によると、『バイデン大統領、ウイルス起源の調査を情報機関に指示』

同記事で「バイデン大統領は26日、米情報機関に対し、新型コロナウイルスの起源に関する調査を徹底し、90日以内に報告するよう命じたと明らかにした。情報機関の間では現在、ウイルスが動物からヒトに感染して拡散した可能性と、中国のウイルス研究所から何らかの事故で流出した可能性の、二つのシナリオが混在しているとも明かし、中国政府に対しデータ提供や国際的な調査への協力を求めた」「流出説をめぐってはトランプ前政権が1月、中国湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所の研究者が、新型コロナ流行前の2019年秋に、新型コロナや一般的な季節性の疾病と似た症状で体調を崩したとの情報を公表。米メディアは今月、体調を崩した研究者3人が入院していたと報じた」

令和3年6月3日の産経新聞主張欄では

「米有力紙ウオールストリート・ジャーナルは、武漢ウイルス研究所の研究員3人が2019年11月に、病院で治療が必要なほどの体調不良に陥っていたことが米情報機関の未公開報告書で明らかになったと報じた」と、

また「英紙サンデー・タイムズは、新型コロナの起源について、英情報機関が武漢ウイルス研究所からの可能性があると見ていると伝えた」と報道。

令和3年6月6日のテレビ朝日では

英紙サンデー・タイムズは武漢からの流出について、イギリスの情報機関が「あり得る」とする旨を“関係者の話”として報じた。1昨年11月に同研究所の研究者3人が体調不良を訴えたという情報もある、これが流出説を押し上げた。専門家は「今回は科学者が声を上げている、その科学者が検証できるような情報を中国からあげるべきだ。これが大国の責任」などと指摘した。

令和3年5月26日の及川幸久氏のBREAKING NEWSでは

5月25日のワシントン・ポスト紙も武漢研究所からの漏洩説に信憑性がでてきたと報道。ワシントン・ポストの看板ファクトリーチェッカーであるグレン・ケスレーGlenn Kessler 氏が記事で漏洩説に信憑性がでてきたと報道。

Nicholas Wade ニコラス・ウエイド氏(元NYタイムズ科学記者)は、5月のはじめに書いた論文「パンデミックの起源Origin of Covid,Following the Clues 」(Medium )の中で、米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)がウイルスの感染力を人工的に高める実験(gain-of-function)を武漢研究所に外注していたことを暴露しました。また同ウエイド氏はFOXテレビに出演し、”マスコミは科学的な事実に目を背け、政治的な偏見で見ていた“と述べた。

令和5月31日の及川幸久のBREAKING NEWSでは

5月28日のデイリーメール紙(Dayly Mail )で報道された英国とノルウエーの学者による共同論文について紹介。この論文では、実験室で人為的に手を加えた場合にだけ現れる固有の指紋がウイルスから発見されたこと、4個のアミノ酸がすべてプラス電荷を帯びていること、また動物から人へ感染したなら当然存在すべき自然の先祖がいないこと、などが述べられているということです。このことから「新型コロナは実験室でつくられたもの」との結論にいたったということです。この論文を執筆された学者は、アンガス・ダルグリッシュ教授(ロンドン大学セントジョージ医科大学、HIVワクチンの最初の開発者)と、ビルガー・ソレンセン博士(ノルウエーバイオ産業協会会長)の2人ということです。

また、ヨーロッパを代表する高級新聞THE TIMES「ロンドン・タイムズ」紙も、UK scientist feel vindicated as focus to Wuhan labと題する記事を5月28日付で掲載しているということです。

令和3年5月28日のEPOCH TIMES NEWSによれば

5月28日、米国の共和党下院議員など209名が「中共には何百万人もの死に責任がある」「武漢研究所から漏洩したという証拠は山ほどある」として、ペロシ民主党下院議長に「武漢研究所の調査を議会で許可するよう」求める書簡を提出しました。また、パンデミック要因の隠蔽を行った中国共産党政権の責任を追及する共和党の行動に加わるよう民主党議員に呼びかけています。この中で「漏洩が事実ならば中国共産党は約60万人の米国人と世界中の何百万人もの人々の死に責任を負わなければならない」と主張しているとのことです。THE  ORIGINS OF THE COVIDー19 GLOBAL PANDEMIC , INCLUDING THE CHINESE COMMNIST PARTY AND THE WORLDHEALTH ORGANIZATION

2020年9月20日の在米ジャーナリスト飯塚真紀子氏によるYahoo!ニュースでは

米国時間9月15日夜、米FOXニュースのタッカー・カールソンが司会を務める「タッカー・カールソン・トウナイト」に、香港大学公共衛生学部のウイルス研究者で米国に亡命した閻麗夢(イエン・リーモン)博士が登場、「新型コロナウイルスは自然由来ではなく、武漢ウイルス研究所で作られたもので、中国が意図的にウイルスをばらまいた」、「ウイルスの本来の性質は、中国共産党の抑圧のため、世界には明らかにされていない」などと告発して大きな注目を浴びた。

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 2021年6月7日のウオールストリート・ジャーナル(電子版)は

「新型コロナウイルスが中国湖北省武漢市の研究所から流出したとの説に関し、米ローレンス・リバモア国立研究所(カリフォルニア州)が『説得力がある』との見解を示した機密扱いの報告をまとめていたと伝えた」と報道。この報告書は昨年2020年5月に作成されていたが機密であったということです。

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