立憲民主党が目指す “まっとうな政治” の中身とは。枝野さん本当にこれでいいんですか?
産経新聞の報道によれば、立憲民主党A議員(福山哲郎幹事長は発言者名を公表しないとの考えを示す)は、性交同意年齢をめぐり「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとへ同意があったとしても捕まることになる。それはおかしい」と発言したそうです。
このような発言が立憲民主党の性犯罪刑法改正・ワーキングチーム(WT)の議論の中で繰り返し発言されていたという。このA議員は5月10日の会合で「成人と中学生が真摯な恋愛関係になった場合、性交することは自然なことで罰するのは望ましくない」と執拗に主張したという。自分の欲望を正当化し法改正を否定するかのごときA議員の発言は、子供たちの人権を考える上で言語道断で大問題であります。
WTの参加者によると、このA議員は成人と中学生の性行為を一律に取り締まることについて、繰り返し繰り返し反対論を述べたという。さらに驚くことには、このA議員の発言に別の50代B議員も同調したという。
さらに、さらに、これとは別に「中学生から成人を口説いて恋愛関係になり性交に至る場合もある」と発言したC議員もいたというのですから、もはや唖然とするばかりです。
このWTのある役員さん(名前の発表なし)は「いかなる理由があっても成人は中学生を性行為の対象にしてはならない」と諭したが、WT内に反対意見が複数あったので結論をまとめることができなかったとのこと。
A議員は後日、発言内容の削除を求めたという。曰く「興奮していたので覚えていない。本意ではない」とのことです。なんでそんなに興奮したのですかね❓何かあったのか❓あるいは何かあるのか❓また本意ではないというのは虚偽ではないですかね❓なぜ繰り返し繰り返し主張したのでしょうか❓繰り返し繰り返し主張したということは、相当な“熱意”とか“本意”があったと理解するのが普通です。
また記者の質問に、福山哲郎幹事長曰く「本人が言い過ぎたと撤回しているので、それでいい」とそっけない返事。自民党には言ったことのない台詞ですね。身内を庇うのも、限度を超えていませんか❓
これが“まっとうな政治”を掲げる立憲民主党の政治姿勢ですか⁉️
これが“まっとうな政治”だというならば、立憲民主党に日本の政治を託すことはできませんね、絶対に。枝野さん、なんとかしなければ、立憲民主党は“日本に必要ない”という国民的結論になりますよ。