日韓問題について考える(16)。『歪んだ歴史観を批判し、歴史の事実を示したい』ー李ウヨン氏ー

 

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 上の写真は産経新聞12月12日の記事の写真です。下の写真は虎ノ門ニュースで紹介された写真です。

産経新聞記事によると、「韓国ソウルの日本大使館前で毎週水曜日に、慰安婦問題で日本政府を糾弾する集会が開かれているが、この集会の中止と大使館前に設置された慰安婦像の撤去を求める活動が11日、集会場の近くで行われた。集会中止と像の撤去を求めたのは、日韓でベストセラーとなった『反日種族主義』の共同著者で『反日民族主義に反対する会』の代表を務める落星台経済研究所の李ウヨン研究員ら。李氏らは、韓国での『日本軍慰安婦は性奴隷だ』『日本政府は謝罪せよ』などとの主張が事実に反しているとの立場だ」「李氏らは慰安婦問題について正義連(旧挺対協)に討論を求め続けているが、正義連はこれまで、一切応じていない」ということです。

虎ノ門ニュースでは西岡力氏が「本丸、日本大使館前で、慰安婦像に反対!『強制連行』『少女』はウソ!『反日種族主義』著者ら10人、李ウヨン博士」との解説で「気になる一枚」の写真として紹介していました。

また他のメディアでは文春オンラインが「だが、李氏らの抗議集会は冒頭から、自らが糾弾される集会に一変していた。『吊るし上げ集会』といった表現がピッタリだ。李氏らに圧力が加えられている光景は実に生々しく、異様な迫力があった」「韓国人が韓国国内で、日本との歴史について『異議』を唱えれば、『親日派』のレッテルを貼られ、総攻撃を受ける。李氏らのケースはその象徴的なものだ」と、当日の様子を伝えるとともに、

「『歪んだ歴史観を批判し、歴史の事実を示したい』と筆者に話した李氏、その信念はあれほどの圧力にも揺らいでいないようだ。集会後には次のように語った。『来週の水曜日(12月18日)もやります』。いかなる妨害があろうが、李氏らも集会を続ける構えだ」と報じています。

李氏らに対する親北系団体による『総攻撃』は大使館前での集会だけでなく、職場や自宅、親族にまで及んでいることが十分に予測されます。

それでも、「歴史の事実を示したい」と、この慰安婦像撤去を求める集会を毎週行うということです。

日韓問題について考える(15)。文在寅大韓民国大統領が目指す『高麗民主連邦共和国』とは。

 

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 ウイキペディアによれば「高麗民主連邦共和国」について、

「朝鮮民主主義人民共和国が掲げる朝鮮半島赤化統一路線」。「1980年10月10日に北朝鮮の支配政党である朝鮮労働党成立35周年を記念して行われた第6次朝鮮労働党大会において、金日成が軍人出身の全斗煥第11代大統領政権の大韓民国に南北朝鮮の統一方法(略:高麗連邦構想)として提案した。『高麗民主連邦共和国』 創設案は、『自主・平和・民族大団結による統一』というスローガンのもと、一民族・一国家・二制度・二政府の下で連邦制による統一を主張したものであった」と記載されていました。

また、8年間タス通信平壌特派員であったシェービン・アレクサンドル氏の記録『私が見た金王朝』によれば、高麗民主連邦共和国について

「この構想は1960年に平壌がはじめて打ち出し、1980年の第六回労働党大会で発展的に承認されたもので、金日成の指摘によれば『祖国統一の達成に当たっては、南北のイデオロギー、体制の相互承認を原則に、連邦共和国の創設を提案する。さらに単一政府を形成、対等原則による南北代表を閣僚として、南北のイデオロギー・体制の相互承認を原則に、単一政府の指導のもと、同等の権利義務を持つ南北は、各個に地方自治制を設ける』ことになる。1989年『労働新聞』はこの構想を説明して、この提案は『北と南の両国は独立国家としてではなく、単一国家の二つの地域と見なされ、地域政府は完全な権利を持つ独立政府としてではなく、単一民族政府の指導の下に必要な自主性を持つ自治体の地方機関とみなされる』。北朝鮮が新国家の名称として提案する『高麗民主連邦共和国』は、中立、非同盟国家となり、南北両国は第三国との軍事同盟を拒否し、両国を『統合した』国民軍を創設、連邦政府の指揮下に置かれるとされた」と、このように書かれています。

もし、「高麗民主連邦共和国」が誕生すれば、南北統一政府のもと、かって北朝鮮がそうしたように、そしていま韓国でも行われているように、親日派や親米派、保守派とみなされた人たちは完璧に粛清され、完全な反日・反米政府となっていくでしょう。在韓米軍の撤退、米韓同盟の破棄、そしてやがてはウイキペディアに記されているように「赤化統一」されることとなります。チュチェ思想と核によって武装された共産主義国家の出現となります。大韓民国は自由・民主主義を捨てて、文在寅大統領のもと、そのような亡国の道へと進んで行くのでしょうか。隣国に住む者として大いに危惧するところであります。