民主党(今の立憲民主、国民民主)の悪夢が浮かぶ。民主党政権時代に建設凍結した八ッ場ダム、利根川流域守る。

今日17日の産経新聞『八ッ場ダム  利根川流域守る、民主党政権時代に建設凍結』との見出しの記事を読ませていただきました。

「今回の台風19号では、民主党政権時代に建設凍結問題で揺れた八ッ場ダムが効果を発揮したと言えそうだ。赤羽国土交通省は16日の参院予算委員会で、下流の利根川で大きな氾濫を防ぐのに役立ったとの認識を示した」と。

民主党政権時代の国土交通大臣は前原誠司氏、思い出します。“コンクリートから人へ“という民主党政権のスローガンも頭に蘇ってきました。今一度話を聞きたいものですね。

「今回、利根川水系では栃木県内7河川9ヶ所で堤防の決壊が確認されたが、いずれも八ッ場ダムの下流ではない別の支流だった。赤羽国交相は16日の答弁で今年度中にダムを完成させる考えを強調。貯水量の大きさなどに触れ『利根川流域の住民の安全な暮らしに大きく寄与する』と述べた。京大防災研究所の角哲也教授(河川工学)は『今回初めて全く放流していないこともあって大きな治水効果を発揮した。流入量などの検証が必要だが、適切に行えば運用開始後も効果を発揮できる』と評価した」と続いていました。

さらに昨日の産経新聞の記事によれば

「立憲民主党の有志議員は、台風15号被害の拡大中にゴルフコンペを開催していたことが明らかになっている」との記事も掲載されていました。

雄弁な立憲民主党ではありますが、何故かダンマリを決め込んでいるようです。

 

 

建国70年、共産中国の命運は如何に?

1949年に中華人民共和国が誕生してから70年が経過しました。今後の共産中国は如何なる運命を迎えるのでしょうか?アメリカを凌駕する世界最強の共産国家を樹立できるのでしょうか?それとも、かってのソビエト社会主義共和国連邦のように崩壊に向かうのでしょうか?中国の現況をよく見ると、共産党一党独裁体制は今やその存続が危ぶまれるような厳しい(風前の灯のような)状況に追い込まれているように思います。チベットや新疆ウイグルでは狂気のような独裁と弾圧を行なっています。そうしなければ共産党一党独裁を維持することができないからでありましょう。また中国国内でも同様な独裁と人権弾圧が行われています。もはや共産党一党独裁は民衆の支持を完全に失っています。さらに香港でも一国二制度の国際約束を破り、香港の民主化運動を弾圧し自由と民主主義を暴力で踏みにじっています。状況は第二の天安門事件を想起させるほど危機的であります。しかし一党独裁による弾圧をいくら強めても、問題はさらに大きくなるだけで何も解決しません。 むしろ自らの崩壊を早めるだけであります。独裁と弾圧、恐怖と暴力による支配が未来永劫に続くということは決してありません。独裁は必ず崩壊しその報いを受ける時が来ます。その時は目の前に来ています。習近平氏自身よく分かっているはずです。独裁、弾圧、人権蹂躙など、今やめなければなりません。建国70周年を共産党による一党独裁政治を終焉させる契機とすべきであります。自由と民主主義を享受する社会への、変革の契機とすべきであります。中国国民のために。

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