八ッ場ダム問題で旧民主党議員に反省の言葉なし。

産経新聞によれば、台風19号に関連して八ッ場ダムの存在がクローズアップされている問題で、旧民主党議員の反応を次のように報道しています。

まず、福山哲郎氏については、「菅直人政権の官房副長官だった立憲民主党幹事長の福山哲郎幹事長は『台風対応に懸命に取り組まなければいけないのに、批判すること自体がナンセンス』と反論」とのことです。

次に岡田克也氏は、「副総理や外相などを歴任した岡田克也衆議院議員は『一つの事例を捉えて大規模ダムの建設を正当化するのは当たらない。それならば、すべてスーパー堤防にして、全部ダムを作ればいい』」と開き直っています。

鳩山由紀夫氏に至っては、「建設中止を決定した当時の首相で、政界を引退した鳩山由紀夫氏は、八ッ場ダムの効果を主張する声に『事実ではない』などと反論」と。八ッ場ダムの効果を否定する始末です。

考えられないことですが、もしも民主党政権が続いていたらと想像すると、恐怖ですね。政権交代して本当に良かったですね。