「悪魔とでも手を握る」民進党宮城県連幹部。産経新聞報道より。
5月18日の産経新聞朝刊に、民進党宮城県連幹部のコメントが紹介されていました。「民進党県連幹部は、共産党と連携することについて『桜井氏が強く望んだ』とし、『悪魔とでも手を握る気迫がないと、厳しい選挙は勝てない』と断言する」。「民進党県連代表の安住淳国対委員長は3月29日、国会内で共産党幹部と会談した際、宮城での連携を踏まえ、共産党を『他人とは思えない』と持ち上げた」と。当選するためなら悪魔とでも手を握るとは、呆れてものが言えません。自民党は民共連携を批判していますが、悪魔と言われている共産党と最初に選挙協力したのは昨年の知事・市長W選の時の大阪自民党でした。しかし、この時、自共連携は失敗しました。市民・府民はそれを許しませんでした。悪魔とでも手を握るとの民進党幹部のコメントは、選挙に勝つためには、分かってはいるがやめられないということでしょう。しかし、国民はそれを許さないでしょう。大阪の自民党のように失敗しますよ。そしてこの失敗は取り返しがつかない失敗として、国民から断罪されるでしょう。