自民党の大阪府議団は、かっては都構想に賛成でした。

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 「大阪再生にも、大阪の閉塞感を打ち破るためにも、大阪府も大阪市もゼロボタンを押し、財布が一つ、指揮官一人というワン大阪を実現することが第一の急務であることを言い切りました」 (出典:自民党府議団だより平成22年春号VOL.32)

「今後、我が自民党大阪府議会議員団は、自民党大阪市議団、市町村議員団とも協働して、ワン大阪実現ヘ向け全力を尽くすことを府民の皆様にお誓い致します。我が会派は、大阪の再生と将来の発展を考えれば、府と市を解体・再編するワン大阪構想については大いに賛成する」(自民党代表質問平成22年4月)

 というのが、もともとの自民党府議団の見解でありました。

「がんばる先生支援」制度を紹介します。

この事業の目的は個人、グループが取り組む学力向上をはじめとする子どもの「心豊かに力強く生き抜く力、未来を切り開く力」の育成に向けた実践的な研究活動に対して支援することにあります。

平成25年度での大阪市立梅香小学校の例では、ある先生の個人研究に22万3千円。この研究の目的は、先進的な小学校の外国語活動の実際を調査し、本校独自の外国語活動のカリキュラムを作成することにあります。国際交流も実施するということです。これらの研究が特色ある学校づくりに貢献することを期待しています。その他区内の小中学校では、春日出小学校のグループ研究に約45万円。咲くやこの花高等学校のグループ研究に約99万円。

平成26年度では、西九条小学校のグループ研究に約100万円。梅香小学校のグループ研究に約100万円。咲くやこの花中学校の個人研究に49万3千円。咲くやこの花高等学校のグループ研究に約99万円、などです。

研究活動以外にも、「大学院キャリアアップ派遣研修」事業、「英語科教員海外研修」事業、などもあります。制度の活用による教育力の向上を期待しております。

第三者による選考によって選ばれます。