中国共産党政府との関係を見直そう(117)。米国、コロナ起源の徹底調査を指示。(動物から人への感染か?武漢のウイルス研究所からの流出か?)中国にデータ要求。

 産経新聞令和3年5月28日の報道によると、『バイデン大統領、ウイルス起源の調査を情報機関に指示』

同記事で「バイデン大統領は26日、米情報機関に対し、新型コロナウイルスの起源に関する調査を徹底し、90日以内に報告するよう命じたと明らかにした。情報機関の間では現在、ウイルスが動物からヒトに感染して拡散した可能性と、中国のウイルス研究所から何らかの事故で流出した可能性の、二つのシナリオが混在しているとも明かし、中国政府に対しデータ提供や国際的な調査への協力を求めた」「流出説をめぐってはトランプ前政権が1月、中国湖北省武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所の研究者が、新型コロナ流行前の2019年秋に、新型コロナや一般的な季節性の疾病と似た症状で体調を崩したとの情報を公表。米メディアは今月、体調を崩した研究者3人が入院していたと報じた」

令和3年6月3日の産経新聞主張欄では

「米有力紙ウオールストリート・ジャーナルは、武漢ウイルス研究所の研究員3人が2019年11月に、病院で治療が必要なほどの体調不良に陥っていたことが米情報機関の未公開報告書で明らかになったと報じた」と、

また「英紙サンデー・タイムズは、新型コロナの起源について、英情報機関が武漢ウイルス研究所からの可能性があると見ていると伝えた」と報道。

令和3年6月6日のテレビ朝日では

英紙サンデー・タイムズは武漢からの流出について、イギリスの情報機関が「あり得る」とする旨を“関係者の話”として報じた。1昨年11月に同研究所の研究者3人が体調不良を訴えたという情報もある、これが流出説を押し上げた。専門家は「今回は科学者が声を上げている、その科学者が検証できるような情報を中国からあげるべきだ。これが大国の責任」などと指摘した。

令和3年5月26日の及川幸久氏のBREAKING NEWSでは

5月25日のワシントン・ポスト紙も武漢研究所からの漏洩説に信憑性がでてきたと報道。ワシントン・ポストの看板ファクトリーチェッカーであるグレン・ケスレーGlenn Kessler 氏が記事で漏洩説に信憑性がでてきたと報道。

Nicholas Wade ニコラス・ウエイド氏(元NYタイムズ科学記者)は、5月のはじめに書いた論文「パンデミックの起源Origin of Covid,Following the Clues 」(Medium )の中で、米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)がウイルスの感染力を人工的に高める実験(gain-of-function)を武漢研究所に外注していたことを暴露しました。また同ウエイド氏はFOXテレビに出演し、”マスコミは科学的な事実に目を背け、政治的な偏見で見ていた“と述べた。

令和5月31日の及川幸久のBREAKING NEWSでは

5月28日のデイリーメール紙(Dayly Mail )で報道された英国とノルウエーの学者による共同論文について紹介。この論文では、実験室で人為的に手を加えた場合にだけ現れる固有の指紋がウイルスから発見されたこと、4個のアミノ酸がすべてプラス電荷を帯びていること、また動物から人へ感染したなら当然存在すべき自然の先祖がいないこと、などが述べられているということです。このことから「新型コロナは実験室でつくられたもの」との結論にいたったということです。この論文を執筆された学者は、アンガス・ダルグリッシュ教授(ロンドン大学セントジョージ医科大学、HIVワクチンの最初の開発者)と、ビルガー・ソレンセン博士(ノルウエーバイオ産業協会会長)の2人ということです。

また、ヨーロッパを代表する高級新聞THE TIMES「ロンドン・タイムズ」紙も、UK scientist feel vindicated as focus to Wuhan labと題する記事を5月28日付で掲載しているということです。

令和3年5月28日のEPOCH TIMES NEWSによれば

5月28日、米国の共和党下院議員など209名が「中共には何百万人もの死に責任がある」「武漢研究所から漏洩したという証拠は山ほどある」として、ペロシ民主党下院議長に「武漢研究所の調査を議会で許可するよう」求める書簡を提出しました。また、パンデミック要因の隠蔽を行った中国共産党政権の責任を追及する共和党の行動に加わるよう民主党議員に呼びかけています。この中で「漏洩が事実ならば中国共産党は約60万人の米国人と世界中の何百万人もの人々の死に責任を負わなければならない」と主張しているとのことです。THE  ORIGINS OF THE COVIDー19 GLOBAL PANDEMIC , INCLUDING THE CHINESE COMMNIST PARTY AND THE WORLDHEALTH ORGANIZATION

2020年9月20日の在米ジャーナリスト飯塚真紀子氏によるYahoo!ニュースでは

米国時間9月15日夜、米FOXニュースのタッカー・カールソンが司会を務める「タッカー・カールソン・トウナイト」に、香港大学公共衛生学部のウイルス研究者で米国に亡命した閻麗夢(イエン・リーモン)博士が登場、「新型コロナウイルスは自然由来ではなく、武漢ウイルス研究所で作られたもので、中国が意図的にウイルスをばらまいた」、「ウイルスの本来の性質は、中国共産党の抑圧のため、世界には明らかにされていない」などと告発して大きな注目を浴びた。

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 2021年6月7日のウオールストリート・ジャーナル(電子版)は

「新型コロナウイルスが中国湖北省武漢市の研究所から流出したとの説に関し、米ローレンス・リバモア国立研究所(カリフォルニア州)が『説得力がある』との見解を示した機密扱いの報告をまとめていたと伝えた」と報道。この報告書は昨年2020年5月に作成されていたが機密であったということです。

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立憲民主党が目指す “まっとうな政治” の中身とは。枝野さん本当にこれでいいんですか?

産経新聞の報道によれば、立憲民主党A議員(福山哲郎幹事長は発言者名を公表しないとの考えを示す)は、性交同意年齢をめぐり「50歳近くの自分が14歳の子と性交したら、たとへ同意があったとしても捕まることになる。それはおかしい」と発言したそうです。

このような発言が立憲民主党の性犯罪刑法改正・ワーキングチーム(WT)の議論の中で繰り返し発言されていたという。このA議員は5月10日の会合で「成人と中学生が真摯な恋愛関係になった場合、性交することは自然なことで罰するのは望ましくない」と執拗に主張したという。自分の欲望を正当化し法改正を否定するかのごときA議員の発言は、子供たちの人権を考える上で言語道断で大問題であります。

WTの参加者によると、このA議員は成人と中学生の性行為を一律に取り締まることについて、繰り返し繰り返し反対論を述べたという。さらに驚くことには、このA議員の発言に別の50代B議員も同調したという。

さらに、さらに、これとは別に「中学生から成人を口説いて恋愛関係になり性交に至る場合もある」と発言したC議員もいたというのですから、もはや唖然とするばかりです。

このWTのある役員さん(名前の発表なし)は「いかなる理由があっても成人は中学生を性行為の対象にしてはならない」と諭したが、WT内に反対意見が複数あったので結論をまとめることができなかったとのこと。

A議員は後日、発言内容の削除を求めたという。曰く「興奮していたので覚えていない。本意ではない」とのことです。なんでそんなに興奮したのですかね❓何かあったのか❓あるいは何かあるのか❓また本意ではないというのは虚偽ではないですかね❓なぜ繰り返し繰り返し主張したのでしょうか❓繰り返し繰り返し主張したということは、相当な“熱意”とか“本意”があったと理解するのが普通です。

また記者の質問に、福山哲郎幹事長曰く「本人が言い過ぎたと撤回しているので、それでいい」とそっけない返事。自民党には言ったことのない台詞ですね。身内を庇うのも、限度を超えていませんか❓

これが“まっとうな政治”を掲げる立憲民主党の政治姿勢ですか⁉️

これが“まっとうな政治”だというならば、立憲民主党に日本の政治を託すことはできませんね、絶対に。枝野さん、なんとかしなければ、立憲民主党は“日本に必要ない”という国民的結論になりますよ。