日本の総理には高市早苗氏がふさわしい。(1)

私は投票権がありませんが、国民の一人として誰が総理にふさわしいのか、考え続けてきました。決して、自民党だけの問題ではありません。

まず一番に言えることは、政治家になるときから、総理になる志しを持って、入念な準備をしてきていること。政策発表の本をご自分で執筆していることからも、このことがよくわかります。記者会見からも伺えます。

第二に、今の混乱する日本の未来の方向性、日本に真に必要な政策を、勇気を持って明確に示しています。さらに世界に日本の存在感を示す明確なビジョンを提示しているのは高市早苗氏であります。

第三に、信念がすごい。政治信念を曲げずに貫こうとする姿勢が共感を呼びます。なりたいがために豹変する政治家ではないと強く感じます。

第四に、風格を感じます。偏向マスコミや中国一辺倒のマスコミの “いじめ” や “差別”に動じる気配を見せません。リーダーの風格を感じます。

第五に、女性活躍の観点から100代目の総理は女性がふさわしい。

いま、率直に感じることを記して見ました。

 

中国共産党政府との関係を見直そう(136)。中国、超独裁化にまっしぐら。その先には何が起こるだろうか?

中国共産党の独善化と習近平総書記の独裁化が頂点に向かっています。中国は北朝鮮のような国に向かっているように思えます。令和3年9月8日の産経新聞記事《中国当局エンタメ統制強化》によれば、最近の中国当局の動きについて次のように伝えています。

メディアを管理する中国国家ラジオテレビ総局の通知(9月2日)

・低俗なテレビ番組やインターネット動画は排除

・ファンのグッズ購入を煽る行為の禁止

・アイドル育成番組の禁止

・女っぽい男性などの歪な美意識の根絶

・出演者を選ぶ際には「党と国家から心が離れている人員は断固として使わない」こと

・「中華の優秀な伝統文化や革命文化、社会主義の先進的文化を強力に発揚する」よう促した。

また、国家インターネット情報弁公室が出した指示(8月27日)

・ネット上で流行している芸能人の人気ランキングの廃止

・芸能人らにネット上でお金を送る「投げ銭」を未成年が行うことを禁止

・人民日報は8月中旬の論評で「非理性的な追っかけ行為や好ましくないファン文化は、正常な社会、経済、文化秩序を邪魔する。早急な管理と是正がまたれる」と主張。

というものです。エンタメ業界への統制の狙いについて同記事では、

ネット上で芸能人のファン同士がつながって集団となることで、共産党統治を揺るがすような勢いを持つ可能性をあらかじめ潰す狙いがあると見られる。

共同富裕政策(高すぎる収入を合理的に調節する)の影響、高収入の象徴である芸能界の狙い撃ちか。

と述べています。この先中国共産党政府はどこに向かっていくのでしょうか。日本政府はあらゆる事態に備えなければなりません。最重要なのは邦人の安全な退避であります。