驚くべき米国の実態(11)。12月2日のトランプ大統領の演説について考える。
2020年12月2日、トランプ大統領はホワイトハウスで演説を行いました。内容について、重要な点と思われるところをピックアップしました。
「これは私が今までにしたなかで最も重要なスピーチかもしれません。11月3日の途方もなく長い選挙の間に起こった、途方もない不正投票と不正を明らかにするための、私たちの継続的な取り組みについての最新情報を提供したいと思います」
「大統領として、私には米国の法律と憲法を守る以上に大きな義務はない。だからこそ私は、現在組織的な攻撃に晒されている我が国の選挙制度を守る決意がある」
「憲法のプロセスは継続されなければならない。全ての合法的な投票がカウントされ、違法な投票はカウントされないようにすることで、投票の正直さを擁護するのです。これは、私に投票した7400万人のアメリカ人の投票を称えるだけでなく、アメリカ国民がこの選挙と将来における全ての選挙を信頼できるようにすることでもあります」
「私たちの民主主義と、何世代にもわたり米国人が戦い血を流しそして命を捧げて守ってきた神聖な権利についての問題であり、これほど緊急で重要なことはない」
「2020年の選挙で起きた途方もなく恐ろしい詐欺を根絶しなければ、もはや私たちの国は存在しなくなる。米国民の決意と支持を得て、私たちは選挙に誠実さと高潔さを取り戻す。私たちは政府への信頼を取り戻す」
この演説を聞く限りトランプ大統領の決意は不退転で、鋼鉄のように固く揺るぎない、と感じます。
米国よ偉大な米国たれ!