大阪都構想の必要性について考える(107)。すべてはここから始まりました。

皆さんご存知のように、平成29年に大阪維新の会と公明党大阪府本部との間で住民投票についての合意書がかわされていました。 そのあと紆余曲折があったものの、最終的に公明党は下の新聞の記事にあるように、この合意を破棄しました。公明党は合意を破棄するのみならず、従来の是々非々の立場から反維新へと政治姿勢を転換しました。これによって公約である大阪都構想の住民投票への道が完全に閉ざされることになりました。かかる事態に直面して大阪維新の会は“座して死す”ことはできないと命運をかけた闘いに挑んだのが、今回の大阪府知事・大阪市長のダブル選挙と統一地方選挙でありました。結果は皆さんご存知のとおりですが、この合意破棄事件は公明党に対する印象を大きく転換させるものとなりました。

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