私も立憲民主党は「日本に必要のない政党」だと思います。

産経新聞に掲載された「維新・馬場幹事長『立民 不要な党』」との見出しの記事によると、

「これまで拒んできた憲法改正手続きに関する国民投票法改正案の採決に応じたことに関連し、記者が『共産党と一体と見られるのが嫌だったとの見方がある』と指摘したのに答える中で言及した。馬場氏は、先月投開票された衆参計3つの補欠選挙・再選挙を引き合いに出し、『立民と共産党などは野党統一候補などという選挙互助組合を作り、もたれ合い、なれ合い、談合組織で、“与党を倒した、自民党に勝った“  と言って喜んでいる』と指摘。『言っていることと、やっていることがちぐはぐすぎる』とも語り、日本には不必要な政党と結論づけた」とのことです。

これに対し立憲民主党の枝野代表の反応は「枝野氏、病床逼迫で大阪府知事非難 維新馬場幹事長発言に『反撃』」(共同通信社)したようです。馬場幹事長の発言に正面から反論することが出来ず、怒りを全く関係のない人に向けるとは、情けないとしか言えませんね。馬場幹事長発言に不満があるのであれば、なぜ破壊活動防止法の調査対象となっている共産党と選挙互助会を作るのか説明しなければなりません。破防法調査対象である共産党と立憲民主党はどのような関係なのか❓隠さないで国民に明確な説明をすべきであります。

結局、枝野代表は、馬場氏の発言に反論できないので、吉村大阪府知事に不満をぶつけた。ということでしょうか。

下の写真は立憲民主党設立時のニュースです。小池百合子氏(今の東京都知事)に支援を約束され喜んでいます。そして今はなんと破防法の調査対象である共産党に支援を求めようとしています。共産党に対し「立憲民主党のメンバーについても応援を頂けるという。力強いお答えをいただきまして大変感謝しています」とでもいうのでしょうか。納得のいく説明を求めます。

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驚くべき米国の実態。アメリカで何が起きているか?(23)。アリゾナ州マリコパ郡で票の再集計が行われています。

トランプさんの4月29日付最新声明がネット上で紹介されていました。「今日、アリゾナで大きな勝利がありました。高名な判事が、アリゾナ州上院で行われている法医学的観察を継続できるという判決を下しました。100人以上の民主党の弁護士がこの監査に対抗するために派遣されました。その結果は、アメリカと世界にとって非常に興味深いものとなるでしょう。なぜ民主党は事実を隠そうと必死になっているのか?私はその理由を知っていますし、他の皆さんも同じです」と。

この声明が出された背景は、昨年11月の米大統領選挙の開票結果について、アリゾナ州議会 の上院は票の再集計を決定し、同州マリコパ郡選挙監督委員会は210万票を手作業で監査を行なっているということです。

アリゾナ州(選挙人11人)の投票結果は、バイデン167万2143票    トランプ166万1686票で、差は僅か1万457票でありました。日本ならばこのくらいの僅差であれば当然再検査することになります。日本ならば日本のすべてのメディアは再検査をすべきと主張することでしょう。ところが今になってやっとアリゾナ州は票の再検査を行なっています。そしてこの票の再検査は9台のカメラを24時間体制で配置し、ライブ中継で世界中から見れるようにしているとともに、アリゾナ州国境警備隊が会場警備を行うという異常なレベルでセキュリティ体制を構築しています。

ところが、この票の再検査に民主党は反対しているようです。民主党支持のビッグテックは再集計ボランテイアの情報共有にSNSを使わせていないということのようです。さらにアリゾナ州の州務長官(民主党、州知事も民主党))は「こんな再集計は茶番劇」と発言したようです。今後の妨害が予想されます。またアリゾナ州の民主党は訴訟を起こし、裁判所は再集計の一時停止を命じましたが、4月28日の州最高裁は民主党の再集計中止の訴えを却下したということのようです。

そして、この州最高裁の決定について、SAVE AMERICAでトランプ氏が声明を発表し、「今日のアリゾナは大勝利。裁判官が続行を裁定してくれた。この結果は米国と世界にとって大変興味深いものになるだろう」「民主党は100人の弁護士を送り込んで阻止しようとした。なぜ民主党は事実を隠すためにそんなに躍起になっているんだ?」という内容の声明になったということのようです。

票の再集計の目的は、選挙制度の欠陥を明らかにするためだそうです。5月の半ばには結果が判明するそうです。