韓国の文在寅大統領は米朝双方から信頼を失いつつあるようだ。親北朝鮮の文在寅大統領は一体何をする気なのか???

【北朝鮮から見た文在寅】

・「米国の制裁に追従し、操り人形役をしている」(産経)。

・「南北は、鉄道連結事業に向けて北朝鮮の線路調査を行なったが、韓国側が老朽化ぶりを国会に報告したことで、北朝鮮は『無礼な仕打ちだ』とメディアで反発。共同調査は『スパイのように拾い集めた資料を誹謗中傷に使わせるためにしたことではない』と、実益の伴う事業が始まらないことへのいらだちをぶつけた」(産経)。

【米国から見た文在寅】

・「2月末にハノイで米朝首脳会談が物別れに終わった直後、トランプ氏から電話で『金委員長と先に会い、説得してから(米韓が)会うのはどうか』と打診された。だが、北朝鮮から回答はなく、南北会談は実現しなかった経緯がある」(産経)。

・「今回の会談でトランプ氏は、南北経済協力事業の開城工業団地や金剛山観光の再開について『今は適切な時期ではない』と釘を刺した。文氏は対北交渉で最大かつ唯一効果的と言えるカードを封じられた形だ」(産経)。

・「決裂した2月末の米朝首脳会談後、初めてとなった11日の米韓首脳会議は、非核化を巡って北朝鮮に融和的に臨もうとする韓国に米国がくぎを刺す展開となった。トランプ政権内では米朝間の『仲介役』を自認する韓国の文在寅政権への不満が見え隠れする。同盟国の米国を差し置き『時に北朝鮮の立場を代弁するかのような姿勢』に疑念が募り、日米韓の連携に懸念も指摘される」(KYODO)。

【韓国から見た文在寅】

・「韓国大統領府高官は『米朝いずれも文大統領に信頼を寄せている』と強調」(産経)。

・「トランプ大統領との首脳会談で、膠着化した米朝交渉の『仲介役』として改めて意欲を表明した」(産経)。

・「韓国政府高官は会談後、記者団に『大きな意見の相違が出たとは見ていない。多様な意見があり虚心坦懐に意見交換した』と説明」(KYODO)。

【世界の文在寅評価】

・「米国内でも議会や専門家から北朝鮮に肩入れしすぎる文政権への懸念の声が上がっている」(産経)。

・「文氏のやる気とは裏腹に、仲介役に必要とされる米朝双方の信頼が色あせつつあるようだ」(産経)。

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大阪都構想の必要性について考える(104)。統一地方選挙。府民・市民のご支援に感謝申し上げます。

市長選・知事選の結果は早々と出ました。市民・府民の審判は市長・知事とも大阪維新の会の候補者の勝利となりました。また大阪府議選では過半数を確保。大阪市会選挙では 現時点で39 名と過半数まであと3名と迫り議席で大きく躍進できました。

このように府民・市民の意思が明確に示されました。大阪市民・府民の意思は大阪都構想の推進です。反維新勢力の「都構想に終止符を打つ」という主張は否決されたことになります。

自民・公明はこの結果を謙虚に受け止めて、今後の議会活動においては、これまでのような反対のためにする反対のための議論を終わりにし、今後は建設的な議論にして欲しいと切に願うものであります。

今回改めて府民・市民によって示されました民意に従い、都構想の設計図づくりに協力すべきであります。都構想の設計図をつくり市民に示し、そして最後に住民投票によって判断をしていただく。

その作業に全ての議員は協力しなければなりません。