橋下市長、衆議院選挙への出馬見送り!

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注目された判断は不出馬となりました。大阪の改革にいかなる判断が良いのか?熟慮の結論であったと推察します。国政も改革先送りで先行きは決して明るくはありません。橋下待望論の所以であろうと思います。かかる中での出馬見送り判断は、大阪に対する熱意と情熱のあらわれであると思います。

地下鉄民営化の条例案が自民、公明、民主、共産の反対で否決される。

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産経新聞11月21日(金)の夕刊です。大阪市会の交通水道委員会で否決されたとの報道ですが、この後開催された市会本会議での採決で、維新以外の全会派が反対し、市長提出の市営交通の民営化条例案は否決されました。共産党以外は民営化には賛成だが、今は賛成できないとのことでした。「橋下市長の実績づくりに協力できない」ということでしょうか?  市民利益、住民利益こそ優先されるべき判断基準であり、市長が誰であるとか、誰が功労者になるとか、問題外であります。