立憲民主党の議員に、梅村みずほ氏『お天道さまが見ている』。鈴木宗男氏『限度を超えている』。

産経新聞によれば、3月15日の参院予算委員会で日本維新の会の梅村みずほ氏は「野党議員が質問に立った後輩議員に、質問通告していなくても、『嘘でもいいから』事前に通告をしたと言うように指示したとされるインターネット上の動画を取り上げ、『お天道さまが見ている』と批判する場面があった。・・・発言者の名前などを指摘することはなかったが、野党席からは『染めるとか、何を失礼なことを言っているんだ』『何それ』とヤジが飛び交い、議場は騒然となった。これに対し、梅村氏は『ヤジは子どもに聞かれて恥ずかしい』などと反論した」と。

同じく産経新聞は3月18日の参院予算委員会での日本維新の会鈴木宗男氏の発言を取り上げていました。

「宗男氏は18日の参院予算委員会で、小西洋之参議院議員や森裕子参議院議員らの言動を取り上げ、『国会法に触れる』と糾弾。・・・宗男氏は19日のブログで『嘘でもいいから口頭で質問通告したと言えばいい』と、とんでもないそそのかしを言うのは、国会議員として問題ではないかと質問したのである。その事実は音声、動画でしっかり残っている。働き方改革が今言われている時に、無用な質問数や資料請求など時間も考えずに電話したり、要求するのは常軌を逸しているので、あえて触れたのだ』と改めて、小西氏の言動を問題視し、予算委員会で取り上げた意義を訴えた。さらに宗男氏は『小西氏は、ブログ等で書き込みをしているようだが、言いたいことがあるなら堂々と言ってきたらいい。私は逃げ隠れしないし、言い訳もしない。事実を述べているだけである』とSNSではなく、直接、対面でのやり取りを要求してみせた」と報道しています。

立憲民主党の一部議員(とは言っても多数いるのですが)の言動には閉口します。政党の看板とは裏腹に、憲法で保障されている「人権」を軽んじていると言わざるをえない言動が、あまりにも多いですね。このような政党に日本の未来を託すことはできません。