中国共産党政府との関係を見直そう(100)。習近平氏国賓来日見直しに向けた動き。

6月4日、「自民党は、沖縄県の尖閣諸島周辺での中国の公船が領海侵入を繰り返していることについて、外交ルートで厳重な抗議をするよう要求する決議を菅官房長官に申し入れました」。「中国のこういった明らかに違法性のある行為に抗議していきたい」(自民党・中山泰秀外交部会長)。習近平国家主席の来日については、再検討するよう政府に求めたということです」。

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 頑張っていただきたい。与党が結束して中国政府に抗議することを期待したいですね。国会決議とか。

6月5日の産経新聞主張では「弾圧の責任者である習氏を、天皇陛下自らもてなされる国賓にするなどあってはならない。日本の品格も問われる。また、国賓来日時に天皇ご訪中を求められたらどうするつもりなのか。・・・米国などは国際ルールを守るよう中国に迫っているが日本の腰の引けた対中姿勢はその努力に水をさす。『天安門後』の教訓を踏まえ、国賓来日を白紙に戻し米国と足並みをそろえるべきである」と主張している。