中国共産党政府との関係を見直そう(90)。「戦後」の世界について考える。日本の政治家に期待する。

時事通信によれば、

 自民党保守派

「 中国主席の国賓来日中止を!」

「 正常な日中関係の再構築を!」

 

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 自民党保守派の「日本の尊厳と国益を護る会」の青山繁晴代表幹事(参議院議員)は19日、首相官邸で岡田直樹官房副長官と面会した。青山氏は沖縄県尖閣諸島沖での中国公船による領海侵入を批判し、延期された中国の習近平国家主席の国賓来日を中止するよう求めた。この後、青山氏は記者団に「日中関係の改善について新しい工夫がなされない限り、習主席を国賓として迎えることはやめるべきだ」と訴えた。岡田氏は「安倍晋三首相に伝える」と応じたという。

また5月20日の産経新聞によれば、

習近平国家主席の国賓来日中止や尖閣諸島周辺海域への海洋自然調査団派遣など7項目を求めるグループの提言を安倍晋三首相あてに提出した。青山氏は記者団に「尖閣を守る意思を明確に示し、正常な日中関係を再構築するよう求める」と主張したということです。

青山先生のおっしゃられる通りだと思います。

日本の役割は中国と争うことではありません。また、今までのように中国のいいなりになることでもありません。中国を正し方向に導き、中国が日本国民のみならず、国際社会からもその一員と して受け入れられるよう、中国に大胆な変革を促していくことにあります。これは日本にしかできない役割であり、日本にはその力があります。そのような自覚を持った政治家が増えていくことを心から願っています。