新型コロナウイルスの感染防止に向け、官民挙げたさらなる取り組みを!

今日(11日)の予算委員会についての新聞報道では、「首相は国内の感染状況について『収束への道を着実に進むことができている』と指摘。西村康稔経済再生担当相は重点対策が必要な13の特定警戒都道府県について、『新規感染者の数などが著しく改善しているところは解除が視野に入ってくる』と説明した」ということです。

いよいよ部分的に日常生活を取り戻す段階が近づいてきたようです。国民の努力の結果だと思いますが、国会での与野党の真摯な議論、政府の懸命な取り組み等について評価したいと思います。

しかし同時にこれからが、長い道のりの始まりでもあります。薬やワクチンの開発が望まれるところですが、まず日常生活を守るためのマスク、消毒液などが十二分に国民に提供されなければなりません。官民挙げて取り組むことが必要であります。政府は民間企業に積極的に協力要請すべきであります。他国に頼りすぎてはいけません。