ー中国共産党は人類にとって危険だー ステイーブ・バノン(米大統領元首席戦略官)
Hanada 2020 年5月号、3月7日のインタビューより引用しました。《中国共産党はサタンの権化》《ウイルスは中国共産党を倒す》より一部分を紹介します。
STEVE BANNON: THE CHINES COMMUNIST PARTY KNEW ABOUT HUMAN-TO-HUMAN TRANSMISSION IN DECEMBER
『2週間前、私はFOXテレビにも出演しましたが、私はそこで、中国共産党が即座にやるべき3つのことを提案しました。
第1に、ファイアーウオール(インターネットの検閲システム)を取っ払うこと。必ずやるべきです。善良で働き者の中国人たちが、世界とコミュニケーションを取れるようにする。彼らが国内の状況を、世界に発信できるようにする。中国共産党は壁(ウオール)をつくっていますが、取り壊すべきで、ファイアウオールに技術や資本を提供するアメリカ企業は全部、地獄行きとなります。
第2に、中国共産党は一流の医師を世界中から集めるべきです。彼らが現場の状況を見て問題点を指摘し、対処法を提案すべきです。
第3に、中国共産党は世界中の医師や看護師のボランティアあるいは軍隊を受け入れ、湖北省や武漢に入境させるべきです。
中国共産党には神がいません。彼らは完全な無神論者で、物質主義者です。彼らが繋がっているのは地球上の金と権力のみです。中国共産党はサタンの権化です。彼らにとって神は存在しない。だから彼らには死後の世界もない。天国も、親切という考えもありません。法輪功やチベッチ仏教、地下カトリック教会やカトリック信者。中国共産党は必死に彼らを破壊しようとしています。なぜ彼らはそこまでして宗教を破壊したいのか。その理由は中国人たちにスピリチュアルな信仰をもって欲しくないからです。自分で成長し、発展し、幸福を得る能力を与えたくないからです。彼らは人間の邪悪な部分を信じ、それを利用しています。中国人を助けたいとか、国民を救いたいとは考えないのです。
今我々がすべきことは、世界に、金融に、ビジネスに、政治に、中国共産党を見るよう要求することです。我々は何年も中国による臓器狩りの問題に目をつぶってきました。チベット仏教徒やダライ・ラマの問題からも目をそらしてきた。東トルキスタンも、地下カトリック教会も、法輪功問題も。バチカン教会は中国共産党に妥協し、地下カトリック教会を売りました。全世界が、全世界の権力者たちが、中国共産党の企みに目をつぶってきた。しかし、もうそれは許されません。
中国共産党はいまだに嘘をついている。情報を隠し、行動を起こしていない。彼らは無能で、正しく対処できない。情報を隠蔽し続け、世界に対応させない。そして、この危機を人類全体に押し付けている。これまで中国人は、何十年も抑圧されてきました。しかし今、今がその時期です。「このウイルスは中国共産党を倒す」』。