「起きるかどうかではなく、いつ起きるかの問題だ」米国国立予防接種・呼吸器疾患センター(NCIRD)所長。

昨日2月27日の産経新聞記事では、米国でのコロナウイルスへの対応について、

「25日にはCDC(厚生省管轄の専門家集団、疾病対策センター)幹部が『米国でも市中感染拡大が起きる』との厳しい予測を示し、トランプ大統領との認識の食い違いも浮き彫りになった。・・・・・それでもCDCの危機感は強い。CDC傘下にある国立予防接種・呼吸器疾患センター(NCIRD)のメッソニエ所長は25日、『起きるかどうかでなく、いつ起きるかの問題だ』と備えを呼びかけた」と報道していました。

中国や韓国の隣国であり、これらの国と人の往来が激しい日本では、米国以上の危機感を持たなければならないのは当然であります。昨日の安倍総理の全国小中高への休校要請やその他国の施策について、テレビや新聞報道各社おいては視聴率を気にすることなく冷静に伝えていただきたい。