☆「財政のさらなる健全化、中期見通しよりも、はやいペースで市債残高を削減」との公約について。
その方法が全く記されていない。中身のない公約としか言いようがない。しかも、今までの自民党と柳本氏はほぼすべての改革案件に反対してきた。地下鉄の民営化に反対。水道事業の府下一元化に反対し、民営化にも反対。港湾事業の見直しにも反対。橋下市長の市政改革案にもことごとく反対。議員報酬の3割削減にも反対。議員定数の削減にも反対。最低限の議員定数逆転現象解消にも反対。府・市の二重行政解消にも、二重行政はないといって反対。府・市の二重行政を解消すれば10年間で2700億円もの収支改善ができるにもかかわらず反対するばかり。議会では市長と議論することさえ避けてきた。議会人としては失格。さらに、今回の柳本マニフェストでは、税金バラマキのオンパレード。結局、財政の健全化について全くやる気がない「やるやる詐欺」としか言いようがない。もしあるなら健全化計画を示しなさい。