☆「地下鉄は大阪市出資100%の株式会社化、バス事業はその地下鉄会社の100%子会社化」との公約について。
市営交通の民営化の条例案については、自民党はこれまでの3年間すべて反対してきました。上記自民党の案は、市交通局が只今議会に提案している民営化案と同じです。民営化を橋下市長の手柄にさせたくないという、意図しか感じることができません。橋下市長は民営化が進むのなら、自民党の手柄でもいいとして、今回の自民提案の手続き条例案を議会に提出し、手続きを進めるための議案が可決されました。しかし自民党は民営化を認めたわけではありません。市民利益を最優先する橋下市長の姿勢を感じました。また、バスについては、現状は経営破綻の状態であります。「このままだと路線の大幅縮小か、税の投入しかありません。それを回避するのが民営化です」と橋下市長は見解を述べております。議会の速やかな決断を期待するものであります。