読売新聞に掲載された「市長選座談会」より。
敬老パスについて、柳本氏は「全く無料というものはいかがなものか」と言いながら「乗車ごとの50円負担は廃止すべきだ」。一体どっちなのか? さらには「利用に上限を設ける」「敬老パスの交付年齢を引き上げる」と発言。一体何が言いたいのかわからない。50円負担を廃止すると30億円かかります。利用上限を設定するとシステム改修に約200億円かかるそうです。
公務員の分限免職について、柳本氏は「理念的には分かるが・・・」、と言いながら反対という主張をしております。
市営地下鉄の民営化については、「私たちも地下鉄の株式会社化、バスの民間譲渡について前向きに検討している」と言いながら、今までの議会で一貫して反対してきました。
一体何をしたいのか全くわからないと言わざるを得ません。