第二回大阪会議が8月13日午前10時から大阪市議会特別委員会室で行われましたが、自民党・共産党の委員に加えて竹山堺市長が欠席したため会議の開催要件を満たすことができず流会となりました。大阪会議は大阪府議会、大阪市議会、堺市議会のいずれの議会も、3分の2の委員の出席が必要。堺市からは4名が欠席したため出席委員数は規定に達することができませんでした。橋下委員から欠席の理由について、今井会長に聞きましたが、何ら理由を把握していないとのことでした。公明党は出席。産経新聞によれば、公明党の林啓二府議団幹事長は「議論を前に進め中身を深めるべきだ」と出席を明言していたという。自民党は都構想の対案として自らが提唱して実現した大阪会議にもかかわらず、会議を欠席しました。とうてい市民の理解を得れるものではありません。