新聞報道によれば加戸氏は、国から「けんもほろろな扱い」を受けていた獣医学部構想は、旧民主党政権誕生によって実現の兆しが見え始めた。ただ、同党所属議員への献金をきっかけに機運が乏しくなったという。加戸氏は「民主党獣医師議員連盟ができ、玉木先生とか福山先生とか、めぼしいところに100万円ずつ政治献金がいったら、とたんにブレーキがかかった」と振り返り、「今でも国会で追及のの先頭に立たれている。100万円の政治献金であんなに義理堅く働かれる先生ってのは自民党にはいませんね」と語った。
これに対し、福山氏は「(日本獣医師会の政治団体の)日本獣医師連盟から陳情を受けたことも、農林水産省、文部科学省、内閣府に問い合わせをしたこともない。何をもってブレーキがかかったと言うのか根拠を示して欲しい」と不快感を示した。
ということですが、100万円をもらって何もしないということは常識では考えられません。100万円を貰ったことは否定していませんから。
嫌疑をかけられているのですから玉木氏と福山氏は、そうでないならば、そうでないことを国民にわかりやすく説明してほしいですね。ただ単に「ない」だけでは信じられません。国民民主党の泉健太氏は「看過できない。法的措置も検討したい」と表明していますので、口だけでなく実際に裁判に訴えてください。真実を争ってください。私は加戸氏の言われるのが正しいと思っています。玉木氏や福山氏のことばはとても信じられません。