『首相、橋下前維新代表と会談、都議選・万博連携強化か』との見出しで産経新聞の一面に記事が出ていました。記事の最後では「橋下氏が次期衆院選で政界復帰し憲法改正を掲げて連携できれば、首相にとって強力な援軍となる」と記載。また日本経済新聞は2面で、『橋下氏と連携深める、首相、国政課題巡り会談、今後の政局左右も』との見出しで、「橋下氏の国政進出は大きな関心事。“まだ戻らないの?”。首相が政界復帰を促すと、橋下氏は“まだです”とかわしたという」との報道。橋下氏の政界復帰時期が大きな関心事となっています。たぶん次の衆議院選挙には間に合わないと思いますが、大阪府政・市政の懸案である平成30年秋に予定される大阪都構想の賛否を問う住民投票に勝利して、大阪大改革を仕上げてはじめて、橋下氏は政界復帰を本気で検討するのではないでしょうか。大阪維新の会や国政政党を立ち上げたのは、大阪大改革を成し遂げる為でありました。その大阪大改革の成否は大阪の自民党の動向にかかっています。橋下氏と首相が国政の重要課題で連携し、日本の未来を切り開いて行く時が来ることを楽しみにしております。国民の多くが期待しているのではないでしょうか。