平成28年9月13日の日本経済新聞に「海遊館隣にホテル誘致、大阪市、PFIで整備方針」との記事が出ていました。海遊館の隣りとは天保山客船ターミナルのことで、この建物は1969年、約50年前に完成した建物で、老朽化が進み狭隘であることから、大型クルーズ客船の寄港や出入国検査にも課題がありました。ここを民間企業が高層化して、ターミナル、ホテル、商業施設などに建てかえるということです。来年10月に提案を受け付け、11月に優先交渉権者を決めるということです。今もクルーズ客船が大阪港に寄港して大阪の賑わいに貢献していますが、神戸港や横浜港と比較すると、さらなる寄港誘致を推し進めていかなければなりません。優秀な提案がなされることを期待しております。