『英国で中国共産党の女性工作員が「政治介入」M15が警告、日本の政界、官界、マスコミ界にも浸透』(yahoo news 1月14日17時配信)と題する記事によると
中国共産党による、英国内での工作活動の一端が明らかになった。英メディアによると、外国スパイの摘発や、国家機密の漏えい阻止などの防諜活動を行う情報機関「情報局保安部(M15)」は、中国共産党の女性工作員が、英議員らに献金を通じて「政治的な介入」をおこなっていると、議会に異例の警告を発したという。専門家は、日本国内でも同様の工作活動が広がっている危険性を指摘した。M15は問題の女性が中国共産党の中央統一戦線工作部と連携して活動し、人権問題などをめぐる英政界の対中批判をかわしたり、「親中派」の勢力伸長を図ったりしていると警戒を促した。
同記事では、最大野党労働党のある下院議員が42万ポンド、約6500万円の献金を受け、この女性工作員の息子を議員事務所で雇っていたという。
さらに同記事では、このような中国の工作活動は英国だけでなく、日本の政界でも中国の影が見え隠れすると、以下のように指摘しています。