新聞では伝えない生方幸夫の発言の全容がわかりました。以下掲載します。
えー拉致問題ね。これは何度も言っているんですけれども、拉致問題に取り組んできたというか、金丸訪朝団というのがあったのですけれど、金丸訪朝団というのがあって、その時行った幹事長で行った石井一さんという方で、石井さんとは非常に親しくて、彼らの話などを色々聞いていて、拉致問題、こんなこと言ったら悪いのだけれど、本当にあるのかと、ないんじゃないかと、まあ少なくとも、あのー何でしたっけ?小さい女の子?高校生?中学生くらいの?(会場から、横田めぐみさん)。横田さんが生きているっていうのは誰も思っていないのです。自民党の議員も。生きていたら何で返さない?生きていたら帰すじゃないですか?帰さない理由が全くないし。もちろん、遺骨を持ってきて今まで鑑定をして、当人じゃないと言ったのですけれど、あの時の状況で遺骨からDNAを鑑定して、、それで横田さんであるのかないのかというような、技術力はなかったのですね。で、やっぱりあれは小泉さんが行って金正日と話をしてですね、決まったことを守らなかったというのがいけないのであって、守らなかったという意味は、一旦拉致家族の方達が帰すけど、もう一度戻ってきてくださいよということで、小泉さんはOKしている。ところが、一回帰ってきたけど、全然戻らないまま。その前に一回戻してきたのに、なんで帰さないといけないんだ?そんなの、交渉の時に言わないといけないのに。(会場、安倍さんが反対したと言われている)。安倍さんが反対したのかどうかは知りませんけど、小泉さんが総理ですから、首脳同士で話をして決めたことを守らないと、それはダメなんじゃないかな。(会場、横田さんは拉致されたのでは?)。拉致されましたよ。日本から連れ去られた拉致被害者というのは、もう生きている人はいないんです。(会場、横田さんは生きていないのですか?)。生きていないですね。(会場、え!それはなぜ分かるのですか?)。だから、生きている生きていないと私が、生きていますと紹介するわけはないですけど、、客観的な情勢から考えて、横田さんが生きていたら、横田さんを帰すのではないですかと?帰さない理由はないでしょうと?もし生きているのだったらそれは何かに使いたいわけでしょ?もし生きていて保持しているのであれば、何かに使いたい。じゃ何かに使ったことがあるのかといえば、一回も使ったことがないですから。まあ、残念ながら亡くなっちゃっているから、使いようがない。で、生きていた方は、帰してあげている。だから、それを考えると、あそこで帰した人と帰さなかった人を選別する理由が全くなかったわけですから、亡くなったというふうに。まあ、彼らを信用するか信用しないかは別ですけれども。客観的に・・?を考えると、まあ、石井先生も潔く、拉致問題、拉致被害者というのは現在はいないというふうに思っている。政治家は皆思っている。