2021年7月9日、米国のラスムセン・レポートによれば、米国民の
58%が「メディアは国民の敵」であると信じ、また
83%が「フェイクニュースは大きな問題だ」と答えた
有権者のかなりの58%が、ドナルド・トランプ前大統領の造語である「メディアはまさに国民の敵」であると信じている。トランプ大統領のもうひとつの言葉である「フェイクニュース」が深刻な問題であることについては、民主党員の74%、共和党員の92%が問題だと答え、全体では83%が「大きな問題だ」と答えています。
ブライトバートNEWSは過去5年間のフェイクニュースを挙げました。
1.最高裁判事カバノーはレイプ犯人である。
2.BLM騒乱の大多数は平和的なものである。
3. トランプはロシアと共謀した。
4. ニューヨーク州知事のクオモは中共ウイルスを打ち負かす能力がある。
5.中共ウイルスは実験室から漏れるわけはない。
6. ハンター・バイデンのスキャンダルはロシアが作り上げたもの。
などを列挙。同NEWSは
「過去数年間フェイクニュースを作るマスコミの罪が大きいにもかかわらず、責任も負わず、ひいては国民の中で騒乱や恨みを扇動している。でもアメリカ国民は目が覚めつつあることはこれらの世論調査から伺うことができる」と。
このラスムセン調査を日本で行ったら同じような結果が出てくる思います。日本のフェイクニュースも列挙する必要がありますね。