私も思う「悪夢の民主党政権」であったと。

安倍総裁の「悪夢のような民主党政権が誕生したあの時代に戻すわけにはいかない」との党大会での発言を巡って、国会で岡田克也氏と安倍総理との間で大激論がかわされたとの報道を見ました。岡田さんは顔を赤くして怒っていましたね。他者を批判するときは罵詈雑言を並び立て、逆に自らが批判されると理性を失い真っ赤になって怒る。まさに独裁政権の名残りを感じさせます。しかし、民主党政権時代を「悪夢」と思い、「二度と民主党政権のような政権を誕生させない」と思っているのは安倍さん一人だけではありません。大多数の国民がそのように思っているのではないでしょうか。故に民主党は消滅しました。私も民主党政権になって日本が本当にダメになってしまうのではないかと不安の日々の連続でありました。鳩山由紀夫政権、菅直人政権、野田佳彦政権、その背後で政権を操る小沢一郎、この間何一ついいことを思い起こすことはできません。民主党政権時代は日本にとって「悪夢」の時代でありました。いや「悪」そのものの時代だったと言えます。岡田克也氏は安倍総理に発言の撤回を求めていましたが、安倍総理は「取り消しなさいと言われても取り消しません」と発言。私もそれでいいと思います。

 

 

 

大阪都構想の必要性について考える(90)。公明党はタイムスケジュールを明確に!

IMG_7065

平成29年4月に公明党大阪府本部は大阪維新の会との間で、住民投票に関する「合意書」を締結しました。本来なら松井代表が言われるように「夏の参議院選挙までに」行うというのが「合意書」の趣旨だと思います。しかし、よしんば公明党が主張する「知事と市長の任期中の11月までに住民投票を行う」という趣旨であったとしても、公明党はいつまでに法定協で協定書を成立させ、またいつ住民投票を行うのか、そのタイムスケジュールを明確にする必要があります。知事、市長の任期は残り1年を切りました。報道によれば、公明党大阪府本部代表の佐藤衆議院議員は、「住民投票の実施は視野に入っている」、「『合意書』は生きている」と発言しておられるようですが、ならば早急にタイムスケジュールについて明らかにすべきであります。

上記写真は2月10日の産経新聞です。