区別・ブロック別人口
中心部での人口増加がより顕著になる。
平成15年の人口を区別にみると、平野区が20万2588人と最も多く、次いで東淀川区が18万2400人、淀川区が16万8645人、住吉区が16万342人、城東区が16万219人の順となっており、この5区が人口15万人を超えている。
また、平成14年~15年の人口増加数を区別にみると、北区が2327人と最も多く、次いで中央区が2016人、西区が1785人、淀川区が1397人、鶴見区が1386人など、12区で増加となっている。
人口増加率をみると、中央区が3.4%と最も高く、次いで西区が2.7%、北区が2.5%、福島区が2.1%、浪速区が1.5%などとなっている。
一方、人口減少数では、生野区が1137人と最も多く、次いで住之江区が1132人、東住吉区が1068人、港区が972人、旭区が928人などとなっている。
人口減少率では、港区が1.1%と最も高く、次いで旭区が0.9%、生野区、住之江区、東住吉区がそれぞれ0.8%などとなっている。(表4‐1、4‐2、4‐3、4‐4、図4‐1、4‐2)
平成15年の人口をブロック別(※)にみると、南部が74万2911人と最も多く、次いで東部が68万534人、北部が44万6250人、中心部が40万245人、西部が35万6695人となっている。
また、平成14年~15年の人口増加数をブロック別にみると、中心部が8966人と最も多く、次いで北部が1713人、東部が485人となっており、5ブロック中3ブロックで増加している。
人口増加率をみると、中心部が2.3%と最も高く、次いで北部が0.4%、東部が0.1%となっている。
人口増加数、人口増加率ともに、中心部での増加がより顕著となっている。
一方、人口減少しているのは西部が2430人、南部が1434人となっており、人口減少率は西部が0.7%、南部が0.2%となっている。
(*)中心部:北区、福島区、中央区、西区、天王寺区、浪速区
西 部:此花区、港区、大正区、住之江区
北 部:西淀川区、淀川区、東淀川区
東 部:都島区、東成区、生野区、旭区、城東区、鶴見区
南 部:阿倍野区、住吉区、東住吉区、平野区、西成区
区別人口(平成14年・15年)
各年10月1日推計人口
区名 |
人口(人) |
14年~15年 |
平成15年 |
14年 |
増減数(人) |
大阪市 |
2,626,635 |
2,619,335 |
7,300 |
北区 |
96,668 |
94,341 |
2,327 |
都島区 |
98,872 |
98,898 |
-26 |
福島区 |
58,253 |
57,073 |
1,180 |
此花区 |
64,679 |
64,886 |
-207 |
中央区 |
62,101 |
60,085 |
2,016 |
西区 |
68,897 |
67,112 |
1,785 |
港区 |
84,961 |
85,933 |
-972 |
大正区 |
73,945 |
74,064 |
-119 |
天王寺区 |
61,551 |
60,673 |
878 |
浪速区 |
52,775 |
51,995 |
780 |
西淀川区 |
95,205 |
94,311 |
894 |
淀川区 |
168,645 |
167,248 |
1,397 |
東淀川区 |
182,400 |
182,978 |
-578 |
東成区 |
79,606 |
79,068 |
538 |
生野区 |
138,909 |
140,046 |
-1,137 |
旭区 |
97,502 |
98,430 |
-928 |
城東区 |
160,219 |
159,567 |
652 |
鶴見区 |
105,426 |
104,040 |
1,386 |
阿倍野区 |
105,695 |
105,113 |
582 |
住之江区 |
133,110 |
134,242 |
-1,132 |
住吉区 |
160,342 |
160,593 |
-251 |
東住吉区 |
137,767 |
138,835 |
-1,068 |
平野区 |
202,588 |
202,684 |
-96 |
西成区 |
136,519 |
137,120 |
-601 |
ブロック別 |
中心部 |
400,245 |
391,279 |
8,966 |
西部 |
356,695 |
359,125 |
-2,430 |
北部 |
446,250 |
444,537 |
1,713 |
東部 |
680,534 |
680,049 |
485 |
南部 |
742,911 |
744,345 |
-1,434 |
大阪市データネット
平成15年10月1日現在大阪市推計人口結果(区別・ブロック別人口)
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