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平成18年度予算にみる市の改革への取り組み

掲載日 2006年03月04日


マニフェストにおける数値目標 18年度削減額等
I.財務リストラクチャリング
1身の丈に合わせた経常経費の圧縮(対象額約4,600億円)
・経常経費の2割削減(目標:5年間で▲900億円の削減)

▲172億円(3.7%)
2新手法による投資的経費(対象額約4,400億円)の圧縮
・投資的経費の圧縮(目標:5年間で▲25%、▲1,100億円の削減)
うち公共工事費用(コスト)の削減

▲515億円(▲11.7%)
▲ 14億円
3特別会計の改革
・特別会計繰出金(対象額約830億円)の見直し
(目標:3年間で3割、▲250億円の削減)
▲145億円
4公債発行の削減(一般会計)
・公債発行額(除く臨時財政対策費等)を5年間で▲714億円の削減
(目標:公債水準を800億円(平成4年度の水準)に)
▲347億円
II.グループ経営の質的向上(整理団体及び関連団体)
○委託料・出資の見直し
・ 整理団体(目標: 平成16年度予算比▲30%、▲280億円の削減)

・関連団体
16年度予算比
▲254億円(27.2%)
17年度予算比
▲ 23億円(▲11.3%)
III.人材マネジメントの再構築
・新規職員の原則採用凍結(当面5年間で5,000人を超える職員数を削減)
・この他に、市立大学等の独立行政法人化により2,000人程度の削減
約▲1,000人
約▲1,000人


使用料・手数料の改定について
18年度増収額
(平年度化増収額)
国等に準じて改定するもの 800万円
(18年6月から) (1,100万円)
・特定動物飼養保管許可申請手数料
1件    10,000円→20,000円
        (1頭)  (1種類)
(18年6月から)
・動物取扱業登録申請手数料(新設)
1件         15,000円など
その他
(18年度7月から)
・許可業者ごみ搬入手数料
11億7,400万円
〔15億7,200万円]
10kg  40.5円 →    58円
(18年10月から)
・粗大ごみ処理手数料(新説)
1億6,300万円
[3億4,700万円]
品目ごとに1個につき 200円~1,000円
                (4区分)
(18年4月から)
・火葬料
1億400万円
[1億400万円]
市内居住者 大人  6,000円→10,000円
小人  3,600円→6,000円
死産児  1,800円→3,000円など
(18年11月予定)
・鶴見斎場式場使用料 
100万円
[300万円]
大式場
昼間1回  23,000円
昼間1回  6,000円 夜間1回  46,000円
夜間1回  12,000円 小式場
昼間1回  6,000円
夜間1回 12,000円
(18年4月から)
・道路占用料(地下街など定率物件) 4,300万円
[4,300万円]
占用料単価算定に用いる定量を市内の土地期待利回りをもとに変更


局長マニフェストにおいて18年度以降の見直し検討としていた事項
18年度影響額
[平年度化影響額]
18年度予算において見直す事項
・市営交通料金・上下水道料金福祉措置(生活保護世帯)
・上下水道料金福祉措置(生活保護世帯)
 (現行)上下水道料金の基本料金相当額(1,576円/月)を減免
→≪18年度予算:18年9月末廃止≫


企業合計の増収額
3億4,300万円
[6億6,300万円]
・ 市営交通料金福祉措置(生活保護世帯)
 (現行)世帯主に対して、市営交通料金の1/2を減免
→≪18年度予算:18年10月末廃止≫


▲8,400万円
[1億8,500万円]
・ 新婚世帯向け家賃補助
→≪18年度予算 :18年度新規受付分より補助限度額を改定≫ ▲3億1,400万円
[24年度▲14億7,100万円]
(現行) (改定後)
補助限度額  当初3年間 月額20,000円 →15,000円
4~6年目 月額25,000円 →20,000円
(参考) 18年度予算は現行どおりとした事項
重度障害者給付金等
(現行) 重度傷害者給付金 10,000円 (身体障害者1級、重度知的障害者)
8,000円 (身体障害者2級)
難病見舞金 10,000円



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