国の第2次補正予算案において、生活防衛のための緊急対策(平成20年度の単年度措置)として、子育て応援特別手当の支給が計上 (予算総額651億円)された。(事業主体は市町村)
○ 事業目的
幼児教育期(小学校就学前3年間)の第2子以降の子に対し、子育て応援特別手当を支給することにより、子育て家庭に対する生活安心の確保を図る。
○ 事業概要
(1)支給対象となる子
平成20年度において、小学校就学前3年間に属する子、
すなわち平成14年4月2日から平成17年4月1日までの間の
生まれであって、第2子以降である児童
※ 第2子以降の判定については、高校卒業(18歳)
までの子を基礎とする。
【参考】: 厚生労働省計算方法による大阪市支給対象児数 35,151人 (推計)
(2) 支給額 支給対象児童1人につき36,000円
(3) 基準日 平成21年2月1日
(4)申請・受給権者 支給対象となる子の属する世帯の世帯主
(住民基本台帳・外国人登録原票記載者)
(5) 支給方法 住民基本台帳・外国人登録原票データを活用して、
支給対象者に申請案内を送付し、
申請に基づき、原則として口座振込みにより支給
(場合により現金支給も可)
(6) 申請期間 支給申請受付開始日から6ヶ月
(7) 支給開始日 5月下旬~6月上旬頃から、順次口座払い等による支給開始予定
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